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ED治療薬レビトラの精力剤や性力剤との違い

レビトラは、2003年にドイツの製薬メーカーにより販売を開始されたED治療薬で、日本でも翌2004年に厚生労働省から承認されています。
服用後30分から1時間程度で効果が発現し、その後5時間から10時間持続するという内容です。
ちなみに、ED治療薬とは1990年代の後半に登場したバイアグラにより確立されたジャンルです。
なお、レビトラの基本的な作用機序は、5型Phosphodiesteraseという加水分解酵素の活性を阻害するというもので、これにより血管が拡張して血流量が増加するというものです。
この結果、性的な刺激をきっかけに勃起可能な状態となり、それが5時間から10時間続くことになります。
この様な作用機序は初代のバイアグラと同じですが、食事による影響を受けにくいという点が改善されています。
このために、栄養補給の後に服用できるので、身体への負担が少なくなります。
つまり、複数回以上プレイをする場合にはバイアグラよりも向いているということになります。
一方、バイアグラと共に誤解されがちなのですが、ED治療薬は精力剤や性力剤とは根本的な部分で違いがあります。
つまり、精力を増強したり感度が良化するということはないということです。
元々は狭心症の治療薬として開発されたもので、臨床試験の結果、勃起不全の改善の効果が確かめられたことで転用されたという経緯をたどっています。
このために、あくまでも血流量が増加するということが本来的な作用で、それが心臓ではなく海綿体周辺部に集中するということがED治療薬の特徴です。
また、服用すると血圧が急激に低下するので、高血圧や低血圧が著しい人は服用することを禁止されています。